08年 夏実習 |
研修実習
1日間
金沢医大2年生
8月上旬 |
実習内容 |
- 外科見学
- ・初めてオペをしているところを見た。知識がまだないので理解するのは難しかったが、先生などが手術中丁寧に説明して下さってすごく勉強になった。
- 救急外来見学
- ・午前中の救急は落ち着いた感じでしたが、午後からは数名、救急車で運ばれ採血されている場面を見学できた。
- 産婦人科見学
- ・産婦人科では生まれたての赤ちゃんを拝見することができた。
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研修実習
2日間
京都府立医大5年生
8月上旬 |
- 病棟カンファレンス
- ・心技体揃ったドクターを目指したいと更に強く確信しました。
・○○先生の患者さんへの接し方を見て不覚にも涙してしまいました。こういう先輩がいる病院で働けることを誇りに思います。
- 救急外来見学
- ・心房細動の困難なケースがあり、研修医の大変さが少しわかりました。研修医の先生はお疲れのようでした。
- 病棟見学
- ・IgA腎症の方、胃がん末期の方のお話などを伺い、実際に患者さんと接するさまを傍席させていただきました。
- 研修説明
- ・卒後可能な道を選択肢として説明していただきました。僕に必要なことをすべて研修しようとすると、百足はかかりそうなので先輩の話を参考にしながらいろいろ考えてみたいです。
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整形外科手術見学
1日間
京都府立医大3年生
8月中旬 |
- 整形外科オペ見学
- ・初めてオペで顕微鏡を使うのを見ました。かっこよかった。ハプニングも起こって、時間が伸びて大変そうでした。
・オペで使うものには全部お金がかかることがわかりました。
・オペ前後での患者さんの生の声を聞けました。そんなことでも患者さんは喜んでくれるのかと驚きでした。
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研修実習
2日間
愛媛大5年生
8月中旬 |
- 救急外来見学
- ・思ったより救急車台数が来た。
- 整形外科病棟カンファ・回復期リハビリ病棟カンファ
- ・ソーシャルワーカー・リハビリの人との連絡が良いと感じた。内科の病棟でもこういったカンファがされているのであれば、見学したい。
- 当直実習
- ・研修医の外来当直実習を見学できて、将来の自分の姿を想像できた。
- 往診同行
- ・患者さんに近い地域医療がいいなと感じた。
- 全体での感想
- ・今回の実習で実際に将来働く、自分の姿がイメージできた。次回は北部の地域医療について見学したい。
・今日の実習は非常に、色々なことにおいて有意義であった。
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研修実習
1日間
富山大3年生
8月中旬 |
- リハビリテーション科見学
- ・勉強不足で医学的なことはあまり分からなかったのですが、先生方が丁寧に教えて下さり有難かったです。患者さんとお話しできたのも楽しく、今後もっと自然にコミュニケーションをとっていける能力をつけていきたいです。
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研修実習
2日間
北海道大6年生
8月中旬 |
- 研修医同行
- ・研修医の業務や院内の雰囲気について、いろいろとお話を聞くことができ、よく雰囲気を知ることができた。
- 入院カンファレンス
- ・新患のフォローがよくできていると思った。
- 当直実習
- ・5名の異なる症例を見ることができ、とても勉強になった。自分でも診察できるかというと非常に難しいが、やりがいがあるとおもう。
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研修実習
2日間
岡山大5年生
8月中旬 |
- 研修医同行
- ・最初は病棟の担当患者への処置とカルテ記入を見させていただいたが、研修におけるメインの日常業務の様子を間近で見ることができてよかった。
・昼前になってCPAの救急搬送があり慌ただしくなったが、一連の処置など貴重な現場を体験でき有益だった。
・救急車に同乗しての転院付き添いと研修委員会への同席という、これまでの他院での実習ではなかった経験がとても興味深く面白かった。
- 当直実習
- ・その日によって忙しさにバラつきがあるとは聞いていたが、患者が途切れない数時間の忙しさを実感することができた。
・夜間当直が研修においても良いトレーニングになっているというのがよくわかったと思う。
- 感染症カンファ・ラウンド
- ・感染症といっても様々な病態があるものだということが非常に実感された。
- 研修医レクチャー
- ・実際に昨日診察をみた患者を題材に行われていたが、このような形でフィードバックされるととても勉強になるということが、とてもよくわかり、今後の学習に役立つ経験ができた。
- 心電図道場
- ・心電図の基本について、よく復習ができたと思う。また、大学の講義で学んだ知識があやふやなものだった点がいくつか発見できたのも良かった。
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研修実習
2日間
滋賀医大5年生
8月中旬 |
- 研修レクチャー
- ・症例から鑑別すべき疾患を考えながら症歴を聞き身体所見を取っていく流れを教われてよかったです。勉強する気が湧きました。
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実習
2日間
大阪医大4年生
8月下旬 |
- ポリペク見学
- ・昔なら手術だったポリープ切除も大腸ファイバーで1時間で終わるのを知りました。内科でできる範囲が増えてきていると感じました。
- 整形カンファレンス・リハビリカンファレンス
- ・チームスタッフ全員で患者さんの治療方針を決めているのを見ました。連携することで患者さんにより良い医療を提供していると思いました。
- 当直実習
- ・内科の先生に同行させていただきました。他科の先生とも連携して治療にあたられていました。一人一人に対して丁寧な対応が素晴らしいと思いました。
- 胃カメラ見学
- ・昨日処置された患者さんの術後の経過観察もされていました。
・昨日、当直帯で入院された患者さんの主治医にもなっていて、様子を見に行かれて忙しいなと思いました。
- 往診同行
- ・在宅で酸素を受けられている患者さんや、20年間もお風呂に入っていない人、ホームレス だったが介護保険で在宅医療を受けられた人、子宮ガンで手術を拒否された方の往診に同行させていただき、高齢者の方は様々な生き方があると思い、同時に ○○医師の患者さんからの信頼の厚さに感動しました。
・往診は大学では絶対に見られないものだったので、これからの医師になるための準備期間の中で意識するきっかけになりました。
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研修実習
3日間
滋賀医大5年生
8月下旬 |
- 外科カンファレンス・手術
- ・若い先生方が前線で働くチャンスの多い病院だと感じた。
・経験のある先生方が若手の先生と十分に話し合いながら手術を進めていく姿が印象的だった。
・先生方の世代間の垣根がなく雰囲気の良い外科だった。
- 研修医同行
- ・一年目とは思えないほどの落ち着きに感嘆しました。
・骨髄穿刺や皮膚生検などさまざまな手技を見学させていただきました。
- かどの三条こども診療所 外来見学
- ・地域の方々から信頼厚く、小児医療を担っているとの印象でした。
・患児だけでなく保護者との信頼関係を築くことの大切さを改めて認識した。
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研修実習
1日間
滋賀医大6年生
9月上旬 |
- 救急外来見学
- ・立て続けに患者さんがいらして、先生方が。
・先生方の世代間の垣根がなく雰囲気の良い外科だった。てきぱきと治療・鑑別等されている場面を見させていただき、大変勉強になりました。
- 病棟見学
- ・臓器別に病棟が分かれているのではなく、患者さんの全身を診るというアプローチ法がすばらしいと思いました。
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研修実習
1日間
滋賀医大1年生
9月中旬 |
- 救急外来見学
- ・救急だと聞いていたので、もっとヒドイのかと思っていたけれど、以外とおとなしいのだなと感じた。
- 病棟見学
- ・患者さんの話などをもっと聞きたかったです。
- 全体
- ・パソコンを使う作業が結構多いのだなと感じました。やはり立ち仕事が多く、患者さんの話をじっくり聞くなどの苦労は多いと思いました。
・思っていたよりも研修医の先生が指導医の先生にべったりではなく、基本的には自分でやっておられることが驚きでした。
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08年 春実習 |
研修実習
2日間
信州大新5年生
3月上旬 |
実習内容 |
- 研修医同行
- 初期研修の話を伺った。研修医の先生だとお話も身近に感じられるので不思議なものである。
大学病院でなくても合併症をたくさん持った複雑な患者さんがいっぱいいることに少々驚いた。
- Dr.シュタイン指導によるケースカンファ
- 英語でのカンファレンスに最初は戸惑ったが、先生たちの解説によって、内容がよく理解することができた。Problem-Assessment-Planという順に思考することの重要性が分かった気がする。
病歴・身体・所見・検査所見などから総合的に秩序立てて考えてゆくことの重要性を実感した。
- 研修説明
- ・最新の研修プログラムの話などを伺って、やはり研修のお話しは研修責任者に聞くのが一番だと思った。外科の研修のうち1ヶ月半は整形外科をまわるとか、救急と麻酔の両方をまわるとか、盛り沢山な内容の研修プログラムにしてあるのは、大変良いことだと思う。
- 腎臓内科と循環器内科の合同カンファ
- ・右脚ブロックでは負荷心電図をとっていけないとのこと。 勉強になりました。
- 当直
- ・救急搬入1名、ウォークイン1名と静かな夜であった。
- CPCカンファ
- ・このカンファレンスは難しかった。いずれは理解できるように勉強していこうと思った。
- 全体
- 鑑別を列挙できなければ医師としてはまずいと思った。さらなる勉強が必要だと思った。
ものの考え方については、とても勉強になったが、それを今後実践していくには多くの知識を吸収していく必要があると感じた。
医師の年数に関係なく会議や議論のできる、とても雰囲気のよい病院だと思った。
研修医の先生でも自分の知識量は比較にならない多くの知識を持っており、もっともっと勉強していかなければと思った。
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研修実習
・消化器内科・小児科
2日間
川崎医大新6年生
3月中旬 |
- 研修医同行
- ・京都民医連の研修内容の特徴を教えていただきました。内科では科を選ばすに、患者さんを受け持つという総合診療的なシステムで、臨床能力を身に付ける事ができ、興味深かったです。
- Dr.シュタイン指導によるケースカンファ
- ・英語は聞き取りやすく、講師の先生方に説明までしていただき、大変勉強になりました。
- 小児科病棟・外来実習
- ・小児科ならではの、診察時テクニックを学びました。大変勉強になりました。
- 消化器内視鏡
- ・内視鏡を行うときに必要な、項目を教えていただきました。親切に教えていただいき、内視鏡に大変興味を持ちました。
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研修実習
1日間
京大新6年生
3月下旬 |
- 研修医同行
- 他の病院と異なり、1人の研修医が内科の複数診療科の患者を受け持つことが、大病院に慣れてしまった私には新鮮であり、また自分がそれを行うと考えると、人並み以上の勉強の必要性を感じた。
- 救急
- ・命に関わる救急というものを初めて見た。研修医の先生方もテキパキと働いていて、自分か研修医の時はこう動けるのかと不安になった。
- 救急OSCE
- ・このようなことを自主的に行えば実力がつくと感じた。機会があればまた参加したい。
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外科手術見学
1日間
京都府立医大新3年生
3月下旬 |
- 小児オペ見学
- 前回と比べて小児だったので術野が狭く、とてもやりづらそうでした。オペ前に泣き声が聞こえてきたのでブルーでしたが、無事オペが終わってよかったです。
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外科手術見学
1日間
京都府立医大新1年生
3月下旬 |
- 小児オペ見学
- 初めて手術を見たが、意外と冷静に見ることができた。
医者という職業の大切さを改めて実感した。
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研修実習
2日間
鹿児島大新6年生
3月下旬 |
- 救急外来見学
- 前半はほとんど何もなくて、どうしようかと思いましたが、後半は忙しく色々な症例を見ることができて勉強になりました。
○○先生のCV挿入があざやかでした。
- 研修医同行
- 合併症のオンパレードの様な方も多く、ポリクリではお目にかからなかった事の勉強になりました。
IVHの介助を少しできてよかったです。手技について初めてしっかり学べた気がします。丁寧なご指導ありがとうございます。
- 研修修了式参加
- 笑いあり、考えさせられることあり、教訓ありと密度の濃い時間でした。
本に書いてあるような言葉も研修を終えた先生方が言うと重みがありますね。
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研修実習
1日間
愛媛大新5年生
4月上旬 |
- 研修医同行
- 時期的に忙しい時期だったのですが、色々な病院の話を教えてもい、日常業務の雰囲気がわかって良かったです。
上級医の先生と話し合ったり、カンファレンスの発表のことについて話し合っている様子が、研修の指導の様子が見られて良かったし、印象に残った。
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研修実習
2日間
和歌山医大新6年生
4月上旬 |
- 外来見学
- 様々な疾患を扱っていた。丁寧な診察が印象的だった。
- 手術見学(整形外科)
- 特有の手術器具等、おもしろかった。
色々と手技を手伝わせていただいて、印象に残った。
- 救急
- ひっきりなしに患者がやってきた。
- 全体
- 先生方の雰囲気が良かった
市中病院の中でも手術数が多く、活気のある整形外科は非常に魅力があり、楽しく実習できました。
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研修実習
2日間
京大5年生
4月下旬 |
- 研修医・上級医同行
- 入りたての医師と4年目の医師の様子を見れて何年後かの自分に重ねることができました。聴診・腱反射などもやらせてもらえた。
○○先生は患者さんを持つようになって1週間も経っていないそうですが、落ち着いてお話を聞くのがとても上手でした!
- 新入院カンファ
- 上の先生からの意見が鋭く適格で大変勉強になりました。
- 当直
- 重症の方は少なかったですが、たくさんの方が夜間も受診されていました。2年目の先生がかなりのことに対応できるお力を持っていてすごいと思いました。上級医の先生はさらにすごかった!!
- 感染症カンファ
- 各科の壁なく感染症への対応をちゃんと議論する体制があるのはとても重要なことだと思いました。
- 研修医会議
- 困っていることを共有したり、上の研修医からのアドバイスしてもらったりできる時間が毎週正式に認められているのは良いなと思いました。
- 全体
- 研修医が上級医と、上級医が指導医を信頼していて、上手く研修が回っていると思いました。
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研修実習
3日間
奈良医大6年生
5月上旬 |
- 研修医同行
- 患者さんとのコミュニケーションがしっかり取れていると感じました。
研修医の先生が患者さんの病態へのアプローチで少し困っている時にたまたま横に居られた先生が適切なアドバイスをしておられる姿が印象的でした。
1年目の先生の1ヶ月を振り返って、困った点などを聞けて、来年までにもっと学んでおこうと思うことが、たくさんできました。鉄欠乏性貧血へのアプローチは興味深かったです。
一人一人の患者さんのことを考えて喋っておられるのが、すごく良いなと感じました。研修病院を、たくさんの患者さんを持たされる研修病院と、少ないが一人 一人をしっかり見ていくスタイルの研修病院に分けるとこの病院は後者だと思いますが、自分がどっちに向いてるのかはまた考えなければならないと思いまし た。
- 当直
- 普段より落ち着いていたみたいでした。
2年目の研修医の先生が、1人で対応されている姿を見ることができて良かったです。マニュアル本をしっかり読んでおくのは、大切なんだなと感じました。抗 生物質の使い方のポイントを教えてもらい、ためになりました。
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実習
2日間
岡山大6年生
5月下旬 |
- 研修医同行
- 初めて動脈血の採血をさせてもらった。難しかったが、採れた時は嬉しかった。
二回目は一回目よりスムーズにできた。
- Dr.シュタイン指導によるケースカンファ
- ・英単語が理解できず、内容の理解に苦労した。医学英語は必要だなと痛感した。
- 救急外来見学
- ・ジギタールを体験できた。ずっとやってみたかった手技だったので、できて良かった。
- 全体
- ・研修医の先生が活き活きされていて、いい病院なんだなと思った。
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