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中途採用者の研修
目標
- 新しい職場に慣れ、組織人として自覚できる
- キャリアアップのため、どの研修に参加するか決めることができる
- 制度研修に参加して、職場で自分の力が発揮できる
方法
- 一定の期間は援助担当者を配置して、職場に慣れることを援助する。
- 職場のオリエンテーションの中で、病院の方針・看護部の方針・職場の方針(組織文化含め)の説明を受ける。
- 入職事に師長と面接を行い、研修制度に合わせた「目標シート」」と「到達目標シート」を使用し、自己の到達目標を設定する。
- 必要時、技術チェックリストを活用し、技術の到達を援助担当者と共有する。
- 職場で、医療安全について(患者誤認防止・転倒転落防止・インシデント報告の必要性と記入の方法)、感染防止について(スタンドプリコーション・経路別予防策。洗浄消毒滅菌・誤刺防止)は、リンクナースより指導を受ける。
- 職場で、看護記録(電子カルテ入力)について、入力マニュアルを基に指導を受ける。
- 師長と面接を行い、看護経験や民医連の経験にあわせ、どの研修制度に参加するか決める。必要時に外部研修も参加する。
民医連経験がない場合は、ブロック研修基礎Ⅰ課を10月もしくは翌年度の4月にいずれかに参加する。